2021.07.26
MOSはマネできない。
最近、類似品及び競合他社が増えてきている。
MOSはSaaS型でもなければウェブサービスでもなく、プラットフォームでもない。
MOSはパッケージソフトウエアである。
パッケージソフトウエアだからこそ、全国の販売パートナー様で取り扱われている。
MOSをリリースしたのは、8年以上前の2013年1月である。
リリース当初、スマートフォンやタブレットなどのモバイル環境に最適化した業務用Web受発注システムは「MOS」しかなかった。
リリース当初から一貫して譲れないコンセプトがある。
「発注者視点」である。
EOS、EDIは受注側には当然メリットがあるが、その取引先である発注者がシステムを利用しない限り全く意味がなくメリットがない。
と考えてきた。
どうすれば発注者がFAX・電話からデジタルに変更してくれるのか?
どうすれば発注者がシステムを使い続けてくれるのか?
どうすれば発注者が、、、
我々はそこにこだわり続け、考え続けてきた。
・機能ではなく、背景。
・機能ではなく、ニーズ。
・機能ではなく、メリット。
各種機能や便利機能が、ソフトウエアやウェブサービスなどをブランド化しているのではない。
・機能がいくら充実していても、お客様の背景を理解できていなければ全く意味がない。
・機能がいくら充実していても、お客様のニーズに合っていなければ全く意味がない。
・機能がいくら充実していても、お客様にメリットがなければ全く意味がない。
お客様の業界背景や商文化を理解把握し、顕在的ニーズだけではなく潜在的ニーズも捉える。
そしてお客様の圧倒的メリットをお客様と共有化する。
我々は「商品」を提供しているのではなく、その商品を使ったことによる「効果」を提供している。
類似品や競合他社が増えてきているように感じるが、実際我々の競合他社は限りなく少ない。
理由は簡単である。
・機能はマネできても、ノウハウはマネできない。
・機能はマネできても、考え方はマネできない。
・機能はマネできても、MOSはマネできない。
からである。