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「FAX・電話はゴミ箱へ」包装資材卸売業が語る受発注業務DXのリアル

初稿日:2025.10.24

業務改善

今回は受発注システム「MOS」を導入している企業様の中で導入実績が多い「包装資材卸売業」にフォーカスした情報をお届けします。包装資材業界の現状や課題、受発注システム導入後の変化など、ぜひ参考にしてください。

 


 

なぜ今もFAXなのか?包装資材業界の現状

 

 

包装資材卸売業では、取り扱う商品数が多い事もあり、長年にわたり時間にとらわれず発注できるFAXや電話による受発注が主流となってきました。

 

包装資材卸業によくある現状の受発注フロー

 

その背景には、顧客との信頼関係や「紙で残す安心感」、そして業界全体に根付いた商習慣があります。

 

しかし、こうしたアナログな手法・業務フローには様々なトラブルが潜んでいます。こうしたトラブルが原因で業務効率の低下や人的ミスが繰り返されてしまっているのが実際の現場です。

 


 

導入前の課題:手間・ミス・時間のロス

 

 

包装資材卸企業A社では、毎朝届くFAX注文書の確認から業務が始まっていました。手書きの注文内容を読み取り、基幹システムに手入力する作業は、時間がかかる上に誤入力のリスクも高い。

 

よくある受発注トラブル

 

さらに、注文内容の不明点を電話で確認する手間も発生し、営業担当者の負担は増すばかりでした。また取引先との受注・発注のトラブルも多く発生し、それが原因での退職率も高かったと聞いています。

 


 

MOS導入の決め手は“発注者視点”の設計

 

 

そんな中、同社が導入を決めたのが、弊社のBtoBモバイルWeb受発注システム「MOS」でした。

 

最大の決め手は、発注者が直感的に使えるUI設計。スマホで3タップするだけで発注が完了するため、顧客側の負担も少なく、導入後すぐに定着しました。

 

受発注システムMOSが選ばれる理由

 

また、業界特有の商習慣に合わせた柔軟なカスタマイズが可能だったことも、大きな安心材料となりました。

 


 

導入後の変化:業務効率と顧客満足の向上

 

 

MOS導入後、FAX確認作業がゼロに。思い切ってFAXでの受注をスマホ、PCなどのデジタルに切り替えたことで業務がよりスムーズになりました。

 

 

注文内容はリアルタイムでデータ化され、入力ミスは激減。受注担当者は、確認作業に追われることなく、営業との連携も効率化され、提案やフォローに時間を使えるようになりました。

 

顧客からも「スマホで簡単に注文できて便利」「履歴が見られて安心」といった声が寄せられ、顧客満足度の向上にもつながっています。

 


 

現場の声:担当者が語る“本当に変わったこと”

 

 

取引先A社の発注担当者

「最初は不安もありましたが、導入してみると想像以上にスムーズでした分かりやすいUIでスマホが使えるなら簡単です。」

 

導入先A社の受注担当者

「FAXの山に埋もれていた頃と比べて、今は業務が整理され、気持ちにも余裕ができました。お客様とのトラブルもほぼなくなり、ストレスから解放されています。

 

導入先A社の経営者

「もっと早く導入していれば…と本気で思います。従業員からも業務が楽になったと言ってもらえて判断は間違ってなかったと思えます。」

 

——これは、実際にMOSを導入した担当者の声です。現場の変化は、数字以上に大きな価値を生んでいます。今の業務における課題点から目をそらさずに今一度再確認してみませんか。

 


 

まとめ:FAX文化からの卒業は、思ったよりも簡単だった

 

 

包装資材卸売業における受発注業務のDX化は、「顧客が使いやすいかどうか」が成功の鍵です。

 

MOSは、現場の声を反映した設計と、業界に合わせた柔軟な対応力で、アナログ業務からの脱却を後押しします。

 

 

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