石油製品・LPガス・潤滑油など、危険物や専門性の高い商材を扱うエネルギー業界では、受発注業務に次のような課題がつきものです。
- 配送ルートや在庫拠点によってリードタイムが変動する
- 危険物の取り扱いルールに応じて、納品できる日や時間帯が限定される
- 取引先(GS・工場・運輸業者など)ごとに価格体系やSKU表示が異なる
- 深夜帯や早朝にFAXでの注文が多く、Web化への抵抗が強い
こうした背景から「一気にWebシステムに切り替える」ことが難しく、FAX・電話とデジタルが混在する“移行期特有の混乱”が発生しがちです。
本記事では、BtoBモバイルWeb受発注システム「MOS」を活用し、エネルギー業界特有の運用を崩さず、“段階的にDX”を進める方法を実践的に解説します。
MOSは、導入企業で発注者数が3ヶ月で260〜460%増という実績があり、“現場が本当に使ってくれる”仕組みづくりに徹底的にこだわっています。
石油・エネルギー業界の受発注がDX化しづらい理由

それではまず最初に「石油・エネルギー業界の受発注業務がなぜDX化しづらいのか?」について確認してみましょう。
1 厳格な時間・休日の制約と属人的運用
締切時間や非営業日、納品希望日の不可日を都度お知らせや電話で調整していると、どうしても担当者依存となり、ミスや手戻りが発生しがちです。さらに、物流・配送の都合によってエリア別にリードタイムが異なるケースも多く、Excelやメールでの管理には限界があります。結果として、業務は常に“パンク状態”になりやすくなっています。
受発注システムMOSなら…
「締切時間」「非営業日」「納品希望日選択不可日」を標準機能として制御でき、発注者画面にも分かりやすく反映されます。これにより、属人化せず正確な日付管理が可能になります。
2 FAX・電話文化の根強さ
受発注業務の現場では、取引先の慣習としてFAXを使い続けたい利用者が一定数存在しています。そのため、すべてを一気にWeb発注へ切り替えると、現場の反発や利用率の低下といったリスクが避けられません。
受発注システムMOSなら…
「MOS FAX」機能によってFAX注文書を自動でデータ化し、Webとアナログを併用する“混在期”を前提に運用できます。現場の文化を尊重しながら、確実にDXを前へ進めることが可能です。
3 取引先別の価格・SKU・数量ルール
取引先ごとに、価格の出し分け、最低発注金額の設定、商品ごとの表示切り替えなど、細かな条件や指定が必要になるケースは非常に多く見られます。
受発注システムMOSなら…
取引先別の価格設定(発注者単価・価格表示)、商品割当による“見せる/見せない”制御、最低発注金額の設定など、これまで複雑だった受発注フローをシステム上で正確かつ便利に再現できます。
段階的DXの全体像 : FAXを残しつつ”使われるWeb”へ

受発注業務のDXを進める際は、最初から”100% Web化”を目指すのではなく、段階的に移行することが最も効果的です。MOSでは、次の 3ステップ で無理なく高い利用率を実現できます。
STEP1.混在期(FAX+Web)
受発注システム MOS では、Web発注と MOS FAX を併用した運用が可能です。まずは Webの使いやすさを体感してもらいながら、FAX注文書は MOS FAX により自動でデータ化します。
これにより、現場の手間を即時に削減、入力作業のミスを防止、Webに抵抗がある取引先にも配慮といったメリットが得られ、“混在期”でもスムーズにDXを開始できます。
STEP2.Web定着期(”発注者が使いやすいUI/UX”で自然移行)
受発注システムMOSは、発注端末を選ばず、誰でも迷わず操作できるデザインとUI/UXを備えています。また、発注履歴からすぐに再注文できる “いつもの発注” や、在庫・納期の見える化など、現場が本当に便利と感じる機能を標準搭載しています。
これにより、「Webの方が早い、簡単という体験が自然に広がり、現場の自発的な利用が増えます。結果として、MOS導入企業では 導入後3ヶ月で発注者数が260〜460%増加 するケースも見られています。これはまさに、MOSの“使われる仕組み”が生み出す成果です。
STEP3.高度化期(ルールの自動化とデータ活用)
運用が定着した段階では、業務ルールのシステム化とデータ活用により、さらに業務効率を高めていきます。具体的には、締切時間・発注不可日の自動制御、取引先ごとの価格・商品ルールの自動反映、PDF出力、受注内容変更、CSV連携などによる基幹システムとの親和性向上といった高度化が可能です。
また、MOSは 利用状況によってランニングコストが変動しない料金体系のため、将来のコストが読みやすい点も大きなメリットです。“スモールスタート → 拡張”が無理なくできるのが、MOSの強みです。
受発注システムの導入から実際にご利用いただけるようになるまでのサポートを含めこそのMOSです。弊社のスペシャリストがサポートさせていただきますので、遠慮なくお申し付けください。
MOSで解決 : 現場を変えずに効果を出す機能セット

締切・休日・不可日の自動コントロール
システムで受発注を管理することで、締切時間を過ぎた発注は自動的に翌日扱いへと切り替わります。また、非営業日設定と納品希望日選択不可日を組み合わせることで、発注者が選択できる日付を自動で制御できます。
属人判断をシステム化することで、ミスや手戻りを大幅に削減できます。
価格・SKUの出し分けで複雑な取引条件に対応
発注者(取引先)ごとに、単価設定(発注者単価)、価格表示の可否、販売商品の割り当て(“見せる/見せない”制御)を柔軟に設定できます。さらに、最低発注金額などの取引条件も細かく設定でき、複雑な業務ルールを正確に反映させることが可能です。
Excel・電話・口頭での確認作業から卒業し、現場で起こりがちな“うっかりミス”を防げます。
MOS FAXで”今のやり方”を尊重したままDX化
従来通りの FAX注文書は MOS FAX で自動データ化。Web発注も同様にデータ化されるため、すべての受注内容を一元管理できます。さらに、MOS FAX は 標準機能として利用可能なため、追加の大規模投資なしに導入できます。
現場の文化を壊さず、アナログからデジタルへの段階的な移行が可能です。
発注者に”使ってもらえるデザインとUI/UX”
MOSは、スマホやタブレットでも迷わず操作できる直感的な画面設計とUI/UXを備えています。また、いつも発注している商品をすぐに発注できる”いつもの発注機能”、納期目安・在庫表示などのサポート機能で、短時間でストレスなく発注が完了します。
発注者が自然と使いたくなる設計だからこそ、導入3ヶ月で発注者数が大幅に増えた事例も生まれています。
利用料金と将来のコストが分かりやすい

受発注システム MOS では、プラン選択に悩む必要がなく、ユーザー数や受注量に応じてランニングコストが変動することもありません。一定の料金で利用し続けられるため、将来的な費用の見通しが立てやすく、安心して導入・拡張できます。
スモールスタートで導入し、必要に応じて機能を段階的に拡張する運用が可能です。
まとめ:現場を尊重しながら、確実に進むDX

石油・エネルギーの現場は、時間と安全が最優先。だからこそ、いまの運用を尊重しながら“確実に改善”できる仕組みが必要です。MOSなら、締切・不可日・価格・SKUといった厳格なルールをシステムで担保しつつ、MOS FAXでFAX文化を壊さずDXを前に進められます。
FAX受注を止めたい!と感じている方には以下の資料をお勧めします。

発注者が使いやすいデザイン・UI/UXと見える化で、使われる受発注システムを当たり前に——。3ヶ月で発注者数が260〜460%増という結果が、その有効性を物語っています。
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